2013年8月31日土曜日

ベクレルチェッカーズの会合に参加しました

長野県下には市民ベースの放射能測定所が何カ所かあり、それぞれにユニークな活動をされていますけれども、こうした測定所や人々のネットワーク(長野県放射能測定所連絡会 ベクレルチェッカーズ)が作られており、今度が6回目となる会合が開催されました。私たちの測定所では前回から出席しておりますけれども、今回(8月31日)は3名で出かけました。参加者総勢は9名、そしてスカイプでの参加が1名でした。

ミーティングはそれぞれの測定所の近況報告や、放射線測定をめぐる新旧の話題で午後の時間は瞬く間にすぎて仕舞いました── チェルノブイリ事故が契機ではじめられ今にも継続している空間線量測定ネットワーク R-DAN のこと、そして最新の ホットスポットファインダー (高感度センサーを備え、空間線量マップが容易に作成でき、スペクトルさえ見られる)の実物を神奈川から持参されたのを披露していただいたり、今回のミーティングのホスト役だったアイメジャー信州放射能ラボ(代表 市ノ瀬さん)のゲルマニウム検出器(私たちのところで微妙な結果がでた場合に、より精密な測定を望まれる時はご紹介いたします)を見せて頂いたりしました。

そうそう次回は10月頃に私たちの「黒姫駅前みんなの測定所」がホスト役になります(yos)

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